共同親権研究会関西 第5回 読書会
『親による子の拐取を巡る総合的研究』を読む。
6月に刊行された「親による子の拐取を巡る総合的研究」を取り上げます。
内容紹介 ーー
国境を越えた子の連れ去りが拐取罪(誘拐等)にも問われる現在、世界で見られる「子の奪い合い」現象と拐取罪の関係を分析する。
書籍情報。「親による子の拐取を巡る総合的研究」
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/9061.html
企画内容
共同親権の制度化に向けて、法制審議会での議論が続いています。共同親権をめぐるパブリックコメントも行われました。しかし、いつになったら、共同親権が制度化されるのか不透明です。
Twitterなどでも、さまざまな立場から、意見交換がされています。政治状況の変化が激しく、その動きについて行くのは難しい。とくに地方在住の人にとっては。
共同親権については、さまざまな立場からの意見があります。
実子連れ去りの被害者。共同親権を推進する政治家。国家賠償請求訴訟の原告。関係する弁護士。共同親権に反対しているNPO代表、知識人。共同親権に反対の記事ばかり書く新聞記者など。列挙すると、それだけで、ひとつの曼荼羅ができあがる。壮大な意見対立の風景があります。
そういう対立は、いったん脇に置いて、考える場をつくっていきたい。
共同親権研究会はそう考えました。
重要な文献をじっくり読み、共同親権と実子誘拐について、正確な情報を共有し、対面での意見交換の場をつくろう。
ふるってご参加下さい。
なお「親による子の拐取を巡る総合的研究」は、
税込み7700円という、書籍としては高額です。
読んでいない人も、遠慮なくご参加下さい。
書籍を開き、重要な記述をさがしながら、語り合いましょう。
話題提供
石井政之
作家、共同親権研究会関西代表、京都在住。
開催日
2023年8月27日 日曜
午前1000から、2時間程度
参加費 1000円
当日、現金にてお支払いください。領収書は発行しません。
主催
共同親権研究会関西
申込方法。
TwitterなどSNSを通じて。
メール uniqueface(@)gmail.com
共同親権研究会関西
参加希望者は、実名と立場を明記してください。
例1 鈴木三郎 ーー立場 実子連れ去りの被害者
例2 安藤トメ子 ーー 立場 弁護士
例3 藤田あかね ーー 立場 政治家秘書
例4 伊藤四郎 ーー 立場 新聞記者
など。
読書会の会場は、個別にお知らせいたします。
京都市内で、よく知られたカフェで、美味しい珈琲とケーキを楽しめる場所にいたします。
関係するリンク
https://kyodosk.hatenablog.jp/entry/2023/05/13/014459
以上
2023/07/07
主催者 石井政之